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クロはや小ネタ

思いついたけど話にするには膨らまなかった小ネタ達。いずれは膨らむかもしれない。
そんな訳で暇な方は続きからどうぞー。





っとその前に拍手コメントお返しです!

>ベルさん

イエス、ジャスティス!Σ\( ̄ー ̄)そう言ってもらえると一人じゃないんだと励まされます(笑)



1.結婚前 はやてとリイン



「う、が、が、が、が、が!」

キングサイズのベットのバネが山道を走る車のように悲鳴を上げる。

「にゃー!にゅー!にょー!」

シミ一つない真っ白なシーツが嵐の大海原の如く乱れ狂う。

「~~~~~~~っ、うがーーー!」

最後に、自身の身長とほとんど変わらないサイズの抱き枕を、火山の噴火を連想させる勢いで天井に向け放り上げる。

「ぷぎゃっ!?」

必然。
真上に放たれた抱き枕は重力に引かれるままに落下し、仰向け彼女へ容赦のないボディープレスをかます。
これほど自業自得にも程がある光景もそうはないはずだ。
しかし、彼女はそれで負けることもなく、その両腕で鉄骨をへし折ろうかという勢いで円柱の枕をホールド。そのままベットの上を右へ左へと転げまわる。

「……………………主。」
「うひゃ!」

そんな夜天の主の御乱心を温かい目で見守る祝福の風。
しばらくちょっと現実が遠く感じていた彼女だったが、ようやく思考がそれに追いつき見ていられない主に優しく声をかける。
しかし、当の本人はご乱心のあまり彼女の気配には気づかず、唐突に声をかけられた瞬間には、昼寝をしていた猫が水をかけられたかのように飛び起きた。

「い、いつから見てたん?」
「主が帰宅されて御自分のお部屋に駆け込みベットへと跳びこんだところからです。」
「最初からやな。」
「かも知れません。」
「あはは、はずかしーとこ見られてもうたなー。」
「家族ですから、そのような事は気になさらないで下さい。」
「――――そっか。ありがとな、リインフォース。」
「いえ。……………………ただ、主。一つ言わせていただければ。」
「えぇよ、なに?」
「主もお年頃なのですから、家族の前とは言え肌着が見えるほど暴れられるのはどうかと。」

バババっと慌てて捲れていたスカートを直し意味もなくベットの上に正座するはやて。

「何か、お仕事であったのですか?」
「んー、嫌なことっちゅうか、それが半分、自分の不甲斐なさ半分ってところや。
全く、自分の不器用さが嫌になるよむぎゃ。」

言い終わる前にリインに抱き寄せられ豊満な胸に顔が埋まる。

「言っても聞かれないでしょうけど、無理はしないでくださいね主。」

ゆっくりと、その言葉のように優しく頭を撫でられながら、はやてはゆっくりと頷いた。

「それに、明日頑張れば、明後日はクロノとデートでしょう?」
「―――せやっ!うわーなんや改めて考えると元気出てきたで!」
「えぇ、その意気です、我が主。」

朗らかに笑う少女と微笑む融合騎。




2.結婚後 はやてとリイン


「えぇ、もう遅いですからね。おやすみなさい、我が主。」
「今の通信は主からか?」
「あぁ、ザフィーラ。帰っていたのか。」

通信を切ると同時に声を掛けてきた家族を笑顔で出迎えるリイン。
が、その笑顔にどうにもぎこちなさを感じて少し首をひねる。
聞きはしたが、部屋から漏れていた声は間違いなく主のものであったし、揉めていた様子もなかった。いつもならばこの管制人格は主はやてから連絡があれば、普段の六割増の嬉々とした雰囲気で話題にしそうなものだが。

「どうかしたのか?」
「いや、主がクロノと二人で生活し始めて結構経っただろう?」
「あぁ。」
「色々御苦労されているのではないかと思っていたのだが、意外と問題ないようでな。安心していたんだよ。」
「そうか。」
「あぁ。」
「………………。」
「………………。」
「……………………もしや主が大丈夫そうで寂しいのか?」
「っ!?!?そ、そんなことは思ってないぞ!」
「そうか?」
「そうだ。いつでも手助けできるように泊まれる準備をしてもいないし、主が帰ってきても良いように冷蔵庫に主の好きな物を常にキープしてなんかないぞ。」
「――――――そうか。」
「あぁ、理解してくれたか蒼き狼。」
「あぁ、理解したぞ祝福の風。」

頷きながら、主にはそれとなくこっちに遊びに来ていただこうと考える狼であった。



3.義母襲来

「はいはい、こんにちは。」
「へ!?り、リンデ―――お義母さん、急にどうされたんです!?」
「ウフフ、ちょっと近くまで来たからね、様子を見に。」
「連絡くれればよかったのに。」
「あら、嫁の抜き打ちチェックなんだから連絡したらダメじゃない。」
「へ?」

そして夜。

「ってな感じで、お義母さんにはやっぱりまだまだかなわんわ。」
「僕の記憶じゃ、母さんもそんなにしっかり家事はしてなかった気がするんだけどなぁ。」
「あー、そんなこと言うもんやないでクロノ君。掃除とか洗濯のやり方一つでも色々技教えてもらったんやから。」
「そうなのか―――う゛っ。」
「どうないしたん?」
「…………はやて、この肉じゃがは母さんが味付けしたのか?」
「そやでー、どうかしたんか?」
「あ、あまい…………。」

リンディ・ハラオウン。
未だ息子に母の味が解ってもらえないのが悩み。



4.義妹襲来

「やっほー。来ちゃった。」
「あ、フェイトちゃん!」
「いらっしゃい。」
「どうしたんや、急に?」
「近くまで来たから、どんなふうにしてるかなー?とおもって。」
「そうか、まあゆっくりしいくといい。」
「せやね、なんなら夕飯食べてく?」
「あ、うん。いただきます。」

そして夜。

「クロノ、ご飯粒ついてる。」
「ん?どこだ?」
「ここ。あ、クロノそれとって。」
「あぁ。」
「ありがと、えへへ。」
「どうしたんだ?」
「ううん。ただちょっと改めてこう言うふうに食事するのっていいなって。」
「――――――そうだな。」
「……なんか納得いかへん。」

フェイト・T・ハラオウン。
結婚前の最大の障害であり、今も危ない気がする少女。




5.二人でのんびり

「なんや最近忙しかったなー。」
「それは僕もなんだが、なぁはやて。なんで僕におぶさってくるんだ?」
「それはな~、クロノニウムを補充中なんや~。」
「すまない、ちょっと分からない。」
「細かいことはえぇんや。」
「そうか、でもなはやて。」
「なんや~、細かいのは無しやで~。」
「これじゃあ君の顔が見えない。」
「それは大事なことやね!」
「後、僕もハヤテニウムを補充したいんだが、いいかな?」
「それも、大事なこと、やね。」

ハラオウン夫妻。今日も今日とて甘い日々。

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テーマ : 魔法少女リリカルなのは
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:ヒカワ・カイト
なんでもない日記から漫画や小説の感想を載せています。
時たま二次制作も書いたりもしていますw( ̄▽ ̄)

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