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びらびら(なのは小話)


なのセントほんとこれ普通にギャルゲーみたいw
ショップごとにランダムで会話とか出来るんですけどそれが意外としっかり作ってあって面白い。
一応別にストーリーもあるんだけど、そっちはコミックスとかぶってるかもしれない予感がするので、もうちょっと貯めとく。
 楽しみはとっとかないとね、なんと稼働してまだ一週間経ってないんだぜ? 

ってなわけでなのセント設定での小話。はやてちゃんがちょっとアニメよりな性格かも。
つーか誰かクロノがかっこよく活躍できる電波を俺にくれ



では、お暇な方は続きからどうぞー


 「ほい、注文してた分やでー。」
 「あぁ、ありがとう。意外と早かったな。」
 「うん。ちょうど在庫あったみたいでなぁ。」

 ある日の八神堂。この店にやってくる学生では珍しい古書が目当てのお客であるクロノと店主であるはやての二人が雑談に興じている。

 「おや、いらっしゃいクロノ。」
 「やぁ。ジャマしてるよ。」

 奥から出てきたアインスに応える。彼女はクロノの手元の本を見て。

 「あぁ、それはクロノの注文だったな。」

 と微笑んだ。はやてが店主であるが仕入れや商品出しを一番よくやるのは彼女であると以前クロノは聞いていたが注文品をそれぞれ覚えているというのもどうやら本当らしい。飛び級で大学を卒業したはやてといい彼女といいこんな街の古書店で働くような人材ではないな、などとクロノの一人考えてるあいだに、アインスがカウンターの脇に積んであった本の山に手を伸ばす。

 「棚入れか?手伝おうか?」
 「いや、大丈夫だよ。棚の場所もバラバラだしな。・・・よいしょっと。」

 両手で数冊を抱え込んで少し勢いをつけて持ち上げる。

 「―――っ!」

 ぽよん、とそんな擬音でもでそうな動きで二つの丘が揺れ、その動きに気づいたクロノが慌てて目をそらす。

 「むふふふふ。」

 そらした先ではやてが悪い顔をして笑っていた。

 「ええ眺めやろ?」
 「な、なにを言ってるんだ君はっ!?」
 「でもあれは私のモノやで!どーしても触りたいって言うんやったら土下座しぃな!」
 「ほんとに何言い出してるんだ!?」
 「どうかしたんですか?」
 「ななななんでもない!なんでもないぞ!」
 「あはは、クロノ君耳赤いでー。」
 「そ、そんなことはないゾ!」
 「……?」

 二人して馬鹿なやりとりをしているのをしばらく不思議そうに首をかしげながら眺め、再び棚入れの作業へと戻り、クロノも一度ため息のような深呼吸をして気分を落ち着けた。

 「(…………ん?)」

 その動きで視線が下がりアインスの腰のあたりで揺れるソレが目がつく。
 簡素な服から出ている黄色い何本かの紐のような装飾が揺れている。まるであやされる赤ん坊のようにその動きに誘われて、クロノは紐に手を伸ばした。

 「ひゃぁん!」
 「うわっ!」

 瞬間、予想外に大きな悲鳴をアインスがあげて跳び上がり、本をぶちまけ両腕で自身を抱え頬を赤らめてその場にヘナヘナと座り込んでしまった。

 「え、ちょ、す、すまな―――。」
 「クロノ君!アインスに何してんねん!?」
 「いや、え、なにというか、えぇ!?」
 「言い訳無用!この八神堂で私以外がセクハラするのは許さへんよ!みんなしゅーごー!」

 激昂するはやての一声に地下のデュエル場から何人もの小学生が駆け上がってくる。

 「いや、なんでだ!?」
 「みんな、やっておしまい!」
 「うわぁあああ!?」

 店主の号令の元にもみくちゃにされるクロノ。
 その後落書きやら意味もない胴上げでさんざん遊ばれ、ボロボロに疲労した彼は二度とアインスのビラビラについて触れることはなかった。









 「で、そのビラビラって結局どうつながっとるん?」
 「いえ、それはちょっとここでは……。」
 「ふぅん。…………気に入っとるん?」
 「はい。かわいいですし。」
 「(ごめんアインス、それはちょうわからんわ。)」



 
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テーマ : 魔法少女リリカルなのは
ジャンル : アニメ・コミック

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なんでもない日記から漫画や小説の感想を載せています。
時たま二次制作も書いたりもしていますw( ̄▽ ̄)

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