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ロリネオン③


勢いでいく!
1000字前後ネタ、今夜二本目はロリネオンネタでござる。
どちらかといえばメロメロなエミリー様を書きたかったんだ。


では、つづきからどうぞ。



 エミリー・デュ・シャトレの屋敷。
統治会のシステムが解体され、館の主が一学生としての立場に戻っても彼女を慕う者は絶えずこの館で働く者も数は減ることはない。
 それはこの館に集った女性たちが統治会メンバーに惹かれたのではなく、館の主その人のあり方に惹かれたのだという証拠であった。それほどの人望を集めるになんの不足もないエミリー・デュ・シャトレは今現在、

 「うふふ、美味しいネオン?」
 「うん!」
 「そう。うふふふふ。」

 まさに骨抜きといった状態であった。

 「あ、口元が汚れているわよネオン。」
 「あぁん、ごしごしやー。」
 「ほら動かないで。」
 「うー。」

 不満気な声を漏らしながらもエミリーの言葉に従い、綺麗になったと解放されるとまた大きなプリンを崩しにかかった。

 「はぁ……。」

 そしてその様子をメロメロで幸せそうにエミリーが眺める。そしてそれを眺めるジョウ。

 「いやホントメロメロだねぇ。」

 マスターテスラに今夜は彼女を預かってから、エミリーはずっとこの調子だ。なんでもこの街に入り込んだ馬鹿者を教育してくるとかなんとか、またいつものように面倒事になっているのだろうが、まぁ、あの人に任せておけば問題はあるまい。今問題なのはこいつだとにやけまくってるエミリーにジョウは再び意識を向けた。

 「(これこの子慕ってる子達が見たら大変だよなぁ……。)」

 と、思ってふと扉の方を見てみれば隙間から何人もの女学生が覗き込んでキャイキャイとはしゃいでいた。彼女たち的にはこんなエミリーもありらしい。ジョウにはよくわからない。

 「ジョウお姉ちゃん!」
 「ん?」

  呼ばれてそちらを見やればネオンがプリンをスプーンに乗せて差し出してきていた。
  
 「なに?くれるの?」
 「うん!はい、あーん!」
 「あーん。」

 口にゆっくりと運ばれ、それがうまくいって嬉しかったのかキャッキャと喜ぶネオン。ジョウにしてみてもこういったやりとりは妹と久しくしていないのでひどく懐かしい感覚だった。今度やってみよう、と彼女は一人密かに決心していた。
 そんな二人のやり取りを心底隠さず羨ましそうに見るエミリー。彼女のそんな様子見気づき、よいしょよいしょとプリンをまたすくってエミリーの方へと差し出した。

 「エミリーおねーちゃんもあーん!」

 ネオンの満面の笑みに、先ほどまでと一転花が咲いたように笑顔になり「あーん。」と口を開くエミリー。そのメロメロで可愛い表情を彼氏にも見せてあげなよとジョウは思うが、まぁ、それは当人たちの問題である。
 ネオンお泊まりの夜はまだまだ始まったばかりなのであった。



















「ッハ!感じるぞ、どこかで幼子と女子が戯れてる!」
「どこを見ている、その瞬きで我が雷電が貴様を焼くぞ。」
「おおおおおお君との戦いはいつもどうり楽しいがあっちも見たいぞぉぉ!」
「黙れ貴様。私のネオンに汚らわしい貴様の気配を近づけさせはせん。ここで焼く。」
「らーいーでーんーおー!こちらこそ今宵こそ君を倒し祝杯に幼女を愛でさせてもらおう!!見よ私が収集せしコレクションナンバー1913!」
「ッチ!超電磁形態!!」

夜は、まだ始まったばかりである。






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なんでもない日記から漫画や小説の感想を載せています。
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