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不思議の国のアインス(?)


えっと、とりあえず 過去最高にわけわかんない内容になってます。 
いや、夢見てる時って場面とか急に変わったりするじゃん、あんな感じのを書きたかったんだけど自分でも何書いてるかよく分かんなくなりました。
あ、脱げる仕様については予定通りです
というわけで暇でしょうがない方は続きからどうぞー




 アインスが目を覚ますとそこは見たことのない森の中、着ている服も覚えのない水色のフワフワしたワンピースで不思議に首をかしげます。

 「ここは一体どこだろう?」

 キョロキョロとあたりを見渡しても見覚えのあるものは一つもありません。
 すると木々の間を駆け抜けて小さな影が跳びだしてきました。

 「大変や大変や!時間がないよ!」
 「あ、主!どうされたのですかそんなに慌てて、そんな格好をされて?」

 現れたのは彼女の大好きな主はやて。でもいつもと様子が違います。白い燕尾服を着てそのあちこちに腕時計や懐中時計をジャラジャラ付けて、とてもおかしな格好です。

 「どうしたって?無いんよ時間が!お嬢さんも急がなあかん!遅れてまうよ!」
 「お、遅れる?どこにです?」
 「女王様のパーティーにや!遅れたら首チョンパやで!」
 「えぇ!?」
 「せやから急いで急いで!ないないないない時間がない!」

 そしてはやてはまた走り出します。慌ててアインスも追いかけますがはやてはとても足が速くて、背中は見えてもとても追いつくことはできません。
しばらく走り続けると大きな壁が見えてきました。近づいていくと大きな扉と小さな扉、そしてその間に座るヴィータが見えます。
 あぐらをかいて壁にもたれかかってる彼女はなんだかとても眠そうです。

 「ヴィータ!よかった、主を見なかったか?」
 「むにゃむにゃ……おー、見た見た通ったぜ。」
 「どっちに行ったんだ?」
 「なんだよ?追いかけたいのか?」
 「当然だ。」
 「大きな扉を通れば3年後には追いつけるぞ。」
 「長すぎる!」
 「じゃあ小さい扉だな3分で追いつける。」
 「小さい方は……私ではくぐれないよ……。」
 「あー、無駄におっぱい大きいからな。」
 「む、無駄じゃないもん!」 

 アインスが胸を揺らしながら訴えますが、彼女が大きすぎて扉をくぐれないことは変わりません。

 「困ったときには私にお任せ!レッツ、マジカル!」

 赤と白のひらひらとしたドレス。なんの魔法かキラキラと星のような小さな光をまき散らしながら現われたのは、一人の魔法少女。

 「マジカルクッキングシャマルさん参上!」
 「シャマル……。」
 「はーい、シャマルさんですよー?」
 「その、なんだ……さすがにちょっと苦しいというか、その衣装は痛いというか……」
 「んー?聞こえませーん!それよりお困りなあなたにプレゼント!」
 「これは……クッキー?」
 「それを食べれば小さくなれるよむにゃむにゃ。」

 眠そうな声でヴィータが説明します。

 「クッキーの右側か左側のどっちかを食べればいいんだよ……ぐぅぐぅ……。」
 「そうそう、さぁパクッといっちゃって!」

 二人はそう言いますが真ん丸なクッキーのどこが右で左なのかアインスにはわかりません。しばらく「こっちかな、やっぱりこっちかな?」と悩んで、意を決してクッキーにかぶりつきました。しばらくは何も起こりませんでしたが、徐々に視界が下がり出しどんどん自分が小さくなっていきます。

 「ってきゃあ!」

 思わずアインスが悲鳴を上げます。それもそのはず、服も一緒に小さくなっていると思ったら、小さくなっていたのはワンピースだけで体が小さくなってブカブカになってしまった下着がずり落ちてしまったのです。

 「あうぅうぅ……。」

 涙目になりながら胸元とスカートを抑えるアインス。しかし、他の二人は気にすることもなく、小さい扉を開いて彼女を見送ります。

 「いってらっしゃい!」
 「いってらしゃ……むにゃ……。」

 仕方なく門をくぐって歩き出すアインス。しかし、どこへ行けばいいのかわかりませんし、下着がなくて恥ずかしくて気になって仕方ありません。

 「だ、大丈夫だよね?裾は長いし見えたりしないよね……?」

 もじもじしながら歩いていると急に木の上から声をかけられました。

 「そこ行くお嬢さん?何処へ行くんだい?」
 「え?あ、シグナム!」

 スーツ姿のシグナムが意地悪そうにニヤニヤと笑いながら木から降りてきました。頭の上で猫の耳が、お尻のところでしっぽがひょこひょこ動いています。

 「主を探してるんだがどこへ行かれたか知らないか?」
 「知っているとも、女王様のお城だろう?というか何をもじもじしてるんだ?」
 「気にしないでくれ……それよりお城へはどうやっていけばいいんだ?」
 「右に行って左に行って上に行って左に行って空に行って右に行って滝を登ってまっすぐいったところだ」
 
 そんな説明されてもアインスにはよくわかりません。

 「ふむ、どうやらわかってないようだな。」
 「ご、ごめん……。」
 「よしならば連れて行ってあげよう。」
 「へ―――ひゃ!」

 言うが早いか、即断即決でシグナムはアインスを抱え上げます。お姫様だっこです。
アインスは当然大慌てです。

 「だ、だめ!これはダメだシグナム!み、見えちゃう!」
 「気にするな!さぁ行くぞ!」
 「きゃあああああ!走っちゃダメェえええ!」

 アインスの悲鳴を無視して、シグナムは駆け出します。風を切って走る彼女はとても早く、抱えられたアインスは落ちそうで怖いやらスカートがめくれそうで恐ろしいやらで大パニックです。

 「到着するぞ!」

 言いながらガラスを突き破ってお城へ突入するシグナム。アインスはもう応えることも悲鳴を上げる余裕もありません。

 「って何をしてるのかうぬらはああああ!?」

 ようやく降ろされてアインスが息をつく間もなく、誰かが叫びます。

 「ディアーチェ……。」

 王冠ときらびやかな衣装を身にまとったディアーチェと、白猫と黒猫の着ぐるみのような衣装を着たシュテルとレヴィが後に続いて歩いてきます。

 「何を窓蹴破って入ってきとるのだ貴様らは!?というかなぜもじもじしておるのだ?」
 「気にしないでくれ……主を探しているんだがここいるのだろう?」
 「あぁ、だがただで教えてやるわけにはいかぬな。」

意地悪そうに女王様が笑います。

 「レヴィの遊びに耐えることができたら教えてやらんでもないぞ?」

 女王様の言うことはアインスはよく分かりませんが、とにかく主に早く会いたい彼女はレヴィに問いかけます。

 「レヴィ、私はどんな遊びをすればいいんだ?」
 「う~んと、そうだなぁ……よし、じゃあゴッコ遊びをしよう!」
 「ゴッコ遊びか、いいぞ、役は何をするんだい?」
 「え~とじゃあ僕がハイエナの役でぇー……。」
 「すごい配役だな。」
 「君は骨の役だ!」
 「すごい配役だな!?」

  
 当然、アインスはそんな食べられる役だなんて真っ平ですがレヴィは気にすることなく、大きく大きく口を開いて彼女の首筋にかぶりつきます。

 「あぐあぐ、こ、これはいい味だー!」
 「あぅぅ、痛いよレヴィうううう―――。」

 抗議の声も聞き入れられず、レヴィはアインスの首をかみ続けます。
 ガシガシ。
 ガシガシ。
 ガシガシ。
 ガシガシ。
 ガシガシ。
 ガシガシ。



―◇―◆―◇―



 「う~ん……ぅう~ん……。」
 「リイン~?なんやうなされとるけど起きひんなぁ。」
 「無理に起こすこともないでしょう、いい年なのですから一人で起きれるでしょうし。」
 「そうかなぁ……。」
 「それより、先におやつをしておきましょう。起きるのを待たせていたとわかったほうが、気に止むでしょうから。」
 「せやな。おはぎはちゃんととっとくからなぁリイン~。」

 そうして、実際には配数を間違えアインスの分が足りなくなり、彼女が起きてきた時にまたひと騒動起こるのであった。


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なんでもない日記から漫画や小説の感想を載せています。
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