FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

年明けでガクトゥーン小ネタ


はい年が明けました!もう20日過ぎてます!あけましておめでとうございます!

なんというか時間がたつの早いね(言い訳

ツイッターやってたらブログ更新するのを忘れてしまいそうになりますなあっはっは( ̄∇ ̄)

仕事で企画書作ってたりで作業が家帰っても仕事ばかりだったのもあったので小話も書けなかったのもあったのですが、それも終わりしばらくはゆっくりでいそうです。
売上厳しいっちゃ厳しんですけどねうぐぐぐ。


今回はガクトゥーンの小話というか企画書作りながらポツポツ浮かんだ小ネタ。
ツイッターでの診断お題とかもあります。
それではお暇な方はどうぞ続きへ……


①思弁的探偵部の買い物

 今日のネオンは上機嫌だ。本人は隠そうとしてるのかどうかはわからないが、傍から見てもその機嫌の良さは見て取れた。顔馴染みの店員ならなおさらである。

 「なんだか今日はご機嫌ですねぇー?」
 「え!?そ、そんなことないです、よ?」
 
 言われた途端に頬を赤らめてどもっていては何かあるとしか思えない挙動不審ぶりである。店員がネオンの後ろを覗き込めば入り口あたりで品物を眺めて回るニコラ・テスラの姿。

 「あぁー、今日はショッピングデートですかぁー?」
 「で、デートだなんてそんな!」
 「あははいいですねぇー。私も買い物に付き合ってくれる彼氏が欲しいですよぅ。あ、それで今日は何をお求めですかぁー?」
 「えぇと、今日はナプキンを5枚ほど―――。」
 「ネオン。」

 唐突に、それまで会話に入る気配もなかったテスラから声を掛けられ、店員ともどもそちらに目をやる。
 彼が手にしていたのはフリフリのワンピース。

 「お前に似合いそうなものがあったぞ。」

 普段服装とか何も言わないくせに何を言ってるんですか?とネオンが返そうとしたところで、店員が目を怪しく輝かせネオンの肩を掴んだ。

 「さすが旦那様!私もそれが絶対似合うと思ってちょっとよけてたのを見つけられるとは!いつも可愛くなるのをオススメしようと思っててもご遠慮されて我慢してたんですよぅ!」
 「え、ちょっと旦那って、テンションがなんだか、怖いんですけど……。」
 「さぁ試着しましょう!可愛いの一杯ありますから!大丈夫です!サイズはばっちりです!胸も!」
 「ふむ、やはり私の目測は違えていなかったか。」
 「二人で勝手に私のサイズで盛り上がらないでください!」

 急にテンションの上がった店員とテスラによるネオンの着せ替え会はほかの店員やお客を巻き込み4時間にも及んだという。





②石像と野良犬

 「ふぁぁ……。うはぁー遊びすぎたー。」

 時刻は既に早朝。夜通しフラフラしていた青年は誰もいない凱旋門通りを一人歩く。時折早朝から動き出す部の人間らしき人影が動き回るが誰も彼に気を止めない。

 「遊ぶ分には女神様も何も言わないからいいけど―――んん?」

 さすがの徹夜に多少ダルさを感じる頭に音が届く。
 カーン、カーン、カーン。と何かを打つ音。確かに通りに響いているのに、通り過ぎる人影たちはまるで慣れたもののように気に止める様子はない。まるで彼の存在と同じように。
 音のする建物へと好奇心が赴くままに足をすすめる。

 「って、デカ!?」
 「―――む?誰だ?」
 
 端的に言えば音の元は大男だった。小柄な人間が相たいせば巨人と表現する程だろう。その男の眼前には彼よりもさらに大きい石の塊がそびえたつ。
 そこはそういった分野に縁のない青年が一目見て芸術家の作業場であると理解した。

 「何か用か?」
 「んー、音が聞こえてきたからなんとなーく俺様ちゃん来ちゃったんだけど、何それ?石像?彫って作ってんの?」
 「そうだ。」
 「ふーん……見てていい?」
 「あぁ。」

 短く答え―――その間も振り返ることなく―――作業を男は続ける。
 再び石像を彫る音だけが響いていく。
 カーン。
 カーン。
 カーン。

 「…………見ていて楽しいか?」
 
 しばらくして、男が青年に問いかける。たまに来る興味本位の人間はいつもならばそろそろ飽きるか諦めて帰るのはずなのだがと。

 「んんー……ボチボチ?」
 「なんだそれは?」
 「なんとなぁーくは楽しいよん?」
 「そうか。」
 「おにーさんは楽しいの?」
 「…………さぁな、よくわからん。」
 「えー。」
 「少なくとも、一日やっていても苦痛ではない。」
 「ふぅーん。」

 そして再び石を彫る音だけが響く。
 しばらくまた打っていると、青年がぴょんと立ち上がり声をかけた。

 「それじゃ、そろそろ帰るねーありがとー。」

 言うが早いか気まぐれな猫のようにするりとドアを出て行く青年。
 変わり者がいるものだと首を傾げる男だったが、彼はまた黙々と作業を続けるのであった。
 ちなみに、青年は朝帰りのお説教をしっかりと受けたとか。






③診断お題【兵士×捕虜の設定で付き合ってる二人を第三者視点から見たテスネオ】

 私はこの城で牢番をして何年にもなる。突然だがそんな私の悩みを聞いて欲しい。
 最近収容された女の子の捕虜と見張り番なのだがどうにもおかしいのだ。例えば彼女が収容された時も。

 「ここがお前の牢だ。」
 「はい……。」
 「日に一度外に出るとき以外はここにいろ。」
 「はい……。」
 「食事は3回。食べたいものをこのメニューから選べ。」
 「はい……え?」
 「それから床が冷たいだろうからこの毛布を使え。」
 「はぁ。」

 といったようにやたら一人だけ待遇をよくしていたり。

 「おい、出ろ。」
 「はい、なんでしょうか……?」
 「風呂に入って来い。」
 「へ?」
 「女性としての嗜みだ。」

 なんて事もあり。

 「どうした、俯いて?」
 「こんなところにいたら元気も無くなりますよ……。」
 「そうか……だが、お前はそうしているより上を向いて笑顔でいる方が美しい。」
 「そんなこと、ないです。」
 「いいや、お前は美しい顔を上げてくれネオン。」
 「テスラ……。」

 というやり取りを私たちやほかの囚人がいる前で鉄格子越しにする始末である。
 そして今、その二人はいない。
 気がつけばテーブルの上に二人で旅立つ旨を綴った手紙が置かれ、他の兵士や囚人と共にため息をついていたところだったのだ。
 さて、どうしたものだろうか?




スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ヒカワ・カイト

Author:ヒカワ・カイト
なんでもない日記から漫画や小説の感想を載せています。
時たま二次制作も書いたりもしていますw( ̄▽ ̄)

無料カウンター
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
.
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。